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​はじめまして

​​訪問専門で助産院を開業させていただきました、入江と申します。

助産学生の頃、実習に行かせていただいた、とある助産院の院長先生が、29週の妊婦さんのお腹の触診で『これ(赤ちゃんの)鼻~』と言ったことに衝撃を受けました。お腹の上からそんな小さなことがわかるって本気⁉と。

その日から、経験のない学生と言えどわかりませんじゃダメなんだ!(当たり前です)と、あの院長先生のようにまではなれないにしても、手のひらや指先から得られる情報に集中して大事にしなければ!と気持ちが切り替わったのを覚えています。

臨床の現場では、おっぱいの状態、内診や陣痛時のお腹の張り等でのお産の進行具合、肌の温かさ冷たさ、時にはお産後お母さんの横に一緒に座って背中や肩をさすりながら話をお聞きした時、いつも手のひらや指先からの情報を必要としたり、気持ちのやり取りがありました。

私にとって手は必要不可欠で、大事にしてきました。これからも同じ気持ちです。

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はじめまして: 私たちのミッション
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